ベテラン占い師のマダムひな子先生への独自インタビュー

占いとの出会いはいつですか？

マダムひな子
10歳の時におもちゃのタロットカードを買ってもらったのが最初ですね。『マイバースデー』も読んでいましたよ。タロットの絵柄に魅了され、修学旅行にも持って行きました（笑）　勉強は独学です。30代で対面鑑定デビューをして、今はサロンでも鑑定しています。

10歳からタロットとは筋金入りですね！

マダムひな子
プロの占い師として推命学も修めてはいますが、鑑定現場で使うのはタロット一本です。それぐらい相性がいいんです。

ただ、電話鑑定だと絵柄の説明が大変では？

マダムひな子
絵柄やスプレッド全体をお見せすることはできませんが、「こういうカードが出ましたよ」とお伝えすると、わかってもらえることが多いですね。初めての方には、絵柄と合わせてカードの意味をていねいにお伝えします。電話鑑定だからこそ、カードの意味を歪曲せずに正しく伝えることが重要だと思っています。

そのほかに気をつけていることはありますか？

マダムひな子
システム上、時間制限がある場合が多く、対面鑑定のように延長とかはできませんよね。時間切れガチャンですから。ですから、私は結論を先にお伝えします。そこから「なぜなら、〜〜だからです」と理由を説明するのです。そうしておけば、占断だけはしっかりとお伝えできますから。

電話鑑定のよさとは？

マダムひな子
悩みはふっと出てくることが多いのですが、それを明後日とか一週間後と待たずに、すぐに答えを得られるのが、電話鑑定のよいところだといえます。

最後にマイカレ読者にメッセージをお願いします。

マダムひな子
悪いことの中にもよいことがありますし、その反対もあります。今つらくても、必ず、陽はきます。それは世の中もあなたの心の中も。ずーっと不幸な人はいません。それは、私が断言します。