電話占いカリスの人気占い師瑠玖先生への独自インタビュー

占い師になろうとしたきっかけは何ですか？

璃玖
小さい頃から、目に見えないものへの苦労が多かったのです。それで、鑑定も数多く受けましたが、どれもしっくりこなかったのです。それで、「ああ、自分で体質を改善していくしかないんだな」と気づき、同時に、私と同じように苦労をしている人も数多くいる
ことを知り、私が幸せになれたように、みなさんにもなってもらいたくて、この道に入りました。

電話鑑定で心がけていることは何ですか？

璃玖
「自分にできないことを相手に言わない」です。私も相談者も同じ人間です。自分が上だと思うのは大きな間違いです。電話は言葉でしか伝えられませんから、何をどのように伝えるか、その言葉選びはとても大切にしています。

電話鑑定というと怖い印象もありますが……。

璃玖
その気持ちはわかります。ただ、緊張して壁を作ってしまってはもったいないです。私は意識的にフレンドリーな呼び方をして、明るい笑い声を絶やさないように
しています。鑑定後に「こんなに爆笑したのは初めてです」なんていわれると、とてもうれしいですね。

先生にとって「電話鑑定」とは何ですか？

璃玖
「人対人」です。電話を挟んで、私と相談者の間には、年齢や社会的地位、名誉など何も関係ありません。

最後に「占い」とは何か教えてください。

璃玖
占いは「目安」です。例えば、厄年というのがありますよね。これはたしかに厄が起こりやすい時期なわけです。ただ、それ「だけ」のことです。回避できるのは自分自身です。では、どうしたらいいか、それは足元をしっかりと見て固めることです。大変な状況というのは一種のデトックスです。悪いばかりではありません。よいこともあります。それを忘れないでください。